「そよ風発電」が可能に!気球の動力源に使えるか? [トンデモ学説]
実際の構造は次のようになっています。銀をプラスチックで挟んだ冊を風でたなびかせるだけです。
発電したときの電圧・電流のグラフも論文にありました。
だいたい平均値は、80V / 15uA くらいなので、1.2mW といったところですね。Spresense や NXP LPC11U24 などは省電力モードでは数mA程度で動くので、複数短冊をつければ十分動力源として使えそうです。
短冊そのものは軽いものでしょうから、凧や気球にこの短冊をつければ、よい電力源になりそうです。
この技術を開発したのはどこかなと調べてみたら中国の重慶大学でした。中国の大学はどんどんレベルアップしてますね。特に工学分野は目覚ましいものがあります。日本の大学もがんばれ~!
( ー`дー´)/~
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モデルスターリングエンジン電力発電機、ミニ熱風スターリングエンジンモーターモデル、子供のおもちゃ科学実験デモンストレーションキットf
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【悲報】中国からの部品調達に1ヶ月半!(゚д゚)! [徒然日記]
両方とも人気の部品で国内の店舗ではほぼ在庫がありません。こういう部品ってなぜか中国だとあったりするんですよね。(恐らく在中国EMSの横流しだと思いますが…)
でも注文をしてから届くまで1ヶ月半程度。少し前は二週間程度だったのに、随分状況が変わりました。
そういえば、会社で部品を中国の取引先に輸出しようとしたら、中国での使用用途や誰が使うかの情報が不十分ということで、輸出申請が突き返されてきました。前はそんなことなかったんですけど。
いよいよ米中摩擦が実経済にも影響が出てきたようです。ホビーの電気工作にもボディーブローのように効いてくるでしょうね。半導体メーカー各社が国内のホビー向け部品販売店に小ロットで出荷してもらえるといいのですけど。このままではIoTが捗りません。
(´・ω・`)
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【朗報】息子いよいよ対面授業が始まる! [4コマ漫画]
そんな中、息子の服のセンスに不満をもっていた我が家のしっかり者のお姉ちゃんが、弟がダサく見られるのが耐えられないのか、服を見立ててあげることにしました。
娘には叱られましたが、細身でインテリ風味、ややルーズな服の着こなしがまさにITコンサル!こんな感じ。
これで、ろくろ回しをすれば完璧です。でも、お姉ちゃんのおかげで今風の若者として格好はついたようです。これからの大学生活が楽しいものになるといいけどね。数少ないクラスの女子にウケるかな?
( ̄ー ̄)ニヤリ
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【大どんでん返し!】金星に生命の痕跡か? [トンデモ学説]
【プレスリリース】金星にリン化水素分子を検出 ~生命の指標となる分子の研究に新たな一歩https://t.co/RQHHB2uCTw
— 国立天文台 アルマ望遠鏡 (@ALMA_Japan) September 15, 2020
アルマ望遠鏡とハワイの電波望遠鏡JCMTの観測成果。リン化水素(ホスフィン)は生命の指標として注目される分子ですが、未知の化学反応による可能性が高いと考えられています。 pic.twitter.com/aL6MZTg8bq
前回、人類が地球外にコロニーを作るのならば、火星ではなく金星であるべきだということを説明しました。金星には、植物が必要とする窒素、二酸化炭素、リン、カリウム、カルシウム、マグネシウムが豊富にあるからです。しかも、地表では400度90気圧の金星大気も 50km 上空は約30度1気圧と人類にとってこの上ない環境。
ラピュタの城のような巨大な気球を浮かべて外気を取り込み地表から土を採取すれば食物も栽培できます。金星の資源は豊富なので、気球さえもてば持続可能な生活圏を構築できます。水の確保は課題ですが、硫酸から水を抽出することで十分な量を確保できるかも知れません。
一方、火星は大気圧は低く寒く土以外の資源はほとんどありません。特に窒素が少ないのは致命的です。人類がコロニーを作ろうとしてもすぐに限界がくるでしょう。
これだけの好条件なので、人類が行かずとも生命がそこに生まれるのは自然な結果と言えるのかも知れません。いずれにしても、これから金星の探査が活発になりそうですね。どんな新しい発見に出会えるのか楽しみです!
(^^)/~
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日ユ同祖論は本当なのか!? [トンデモ学説]
Wikipededia やこちらのサイトでは日本文化と古代ユダヤの文化の共通性について列挙されています。
・日本も古代ユダヤも塩でお清めする
・古代ユダヤも大晦日は夜ふかししていた
・古代ユダヤも正月にはお餅のようなパンを食べる習慣があった
・日本のお守りと古代ユダヤの護符は同じ
・神殿には皇室と同じ菊の御紋が刻まれている
・神社と古代ユダヤの神殿が同じ構造
・祇園祭の山車には古代ヘブライ語に由来する文様がある
・古代ユダヤのアークと神輿がほぼ同じ
・意味不明の古代の名前や掛け声は古代ヘブライにすると意味ある言葉になる
などなど、かなり怪しいものもありますが、その共通点はかなりの数にのぼります。ググると情報が山のように引っかかるので、詳細を知りたい方はネットサーフィンしてください。
しかし、古代にこんなグレートジャーニーがあったとするとロマンを感じますね。
で、ここからは持論ですが、、、
もし、本当に日本の文化のルーツが古代ユダヤだったとしてすると、いくつか面白い考察ができます。
・古代ユダヤ王国の消失が紀元前 770 年前、初代神武天皇の即位が紀元前 660年前。
神武天皇はグレートジャーニーを率いる部族の王で、日本に到着し天皇に即位した。
・日本神話は日本国内の物語ではなく、世界を舞台としたグレートジャーニーの物語だった。
・正倉院に保管されている古代ペルシャの宝物はグレートジャーニーで得た宝物だった。
・シルクロードはグレートジャーニーのルートだった。
などなど、、
しかし、なぜ日本なのか?というとこちらのサイトによると、”「東方の日出づる島」は古代より、ヘブライの民にとって「天国」を意味する”からのようです。
ひょっとしたら、はるか紀元前の中東の人々は日本列島という島々があることをすでに知っていたのかも知れませんね。本当かどうかはわかりませんがロマンがある話です。
(^^)/~
大和民族はユダヤ人だった―イスラエルの失われた十部族 (たまの新書)
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【コロナ状況分析定期】最新の日豪の状況を確認 [徒然日記]
最初に検査陽性者数を確認します。確かにピークアウトをしているようです。
PCR検査人数を確認すると、あまり変化はないですね。陽性率は下がってきているようです。
実効再生産数を確認すると、1.0を下回っているので今後も減少傾向は続きそうです。
要入院治療者数は減ってきています。医療崩壊は免れたようですね。よかった。
死亡者数は、残念ながら、微増傾向が続いていますね。
しかし第一波のときのような増加率ではなさそうです。
現状から察するに、どうやら第二波の危機は去ったようですね。
さて、気になるオーストラリアの状況です。オーストラリアも第二波の抑え込みには成功しているようですが、死亡者数がすごいことになっています。
こちらがデイリーの陽性者数。
デイリーの死亡者数はこちらです。
累積で見たほうが状況がよく分かるので累積データを示します。
これを見ると第一波の死亡者数は100名程度だったのが、第二波ではすでに800近い数字になっています。最終的には第二波は1000に近い数字になるでしょう。
陽性者数の第一波の山と第二波の山を比較してみても、第二波は多めに見積もっても2倍くらい。それを勘案すると単純に死亡率は4倍以上高まっていることになります。
やはり今年の冬は要注意ですね。免疫力を落とさないように鼻や喉の湿気を保ち、冷やさないようにするのが大事なようです。要するにマスク大事ということですね。
引き続きコロナの状況をウォッチしていこうと思います。( ー`дー´)キリっ
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SPRESENSEでフォトカプラを使ってみた! [SPRESENSE]
そんな不安を払拭するのが「フォトカプラ」です。フォトカプラは入力側にLEDが、出力側に受光素子があり、入力と出力を完全に絶縁した形で信号を伝えることができます。
フォトカプラとは何ですか?
今回使ったのは東芝製の「TLP250」です。一つ百数十円なので、それで安全を買えるなら安いものです。
次の回路を使って動作を確認しました。負荷として模型でよく使うDCブラシモーターを接続しました。12V を突っ込もうと思ったのですが、何かあってモーターを壊しても嫌なので、TLP250の定格外ですが5.0Vを突っ込んでみました。(動くかなー)
SPRESENSEに書き込んだスケッチは極めて単純なものです。
void setup() { pinMode(1, OUTPUT); Serial.begin(115200); digitalWrite(1, LOW); sleep(3); } void loop() { digitalWrite(1, HIGH); Serial.println("HIGH"); sleep(1); digitalWrite(1, LOW); Serial.println("LOW"); sleep(3); }
実際に動かしてみた様子がこちらです。
フォトカプラ(TLP250)でモーター回すの成功した。これで心置きなくSpresenseで大電流を制御できる。 pic.twitter.com/xILlBtUhRa
— よしのたろう (@Taro_Yoshino) September 6, 2020
あっけなく動いてしまいました。TLP250 は入力側が 1.8V なのでメインから直接駆動できるのも魅力ですね。35V まで制御できるので、大型のモーターも動かせそうです。応用の幅がひろがりそうですね。
(^^)/~
SONY SPRESENSE メインボード CXD5602PWBMAIN1
- 出版社/メーカー: スプレッセンス(Spresense)
- メディア: Tools & Hardware
TOSHIBA(東芝) フォトカプラ 赤外LED+フォトトランジスタ TLP521-1(GB,F) (10個セット)
- 出版社/メーカー: TOSHIBA〔東芝〕
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光エレクトロニクスの基礎と活用法―発光ダイオードからフォト・カプラ,赤外線,光ファイバの応用まで (ハードウェアデザインシリーズ (8))
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- メディア: 単行本
SPRESENSE用のXMODEMライブラリを作ってみた! [SPRESENSE]
YoshinoTaro/CecXModem128 Contribute to YoshinoTaro/CecXModem128 development by creating an account on GitHub. github.com |
SPRESENSEはUSBもあるしSDカードもあるし必要なの?と思う人は多いと思いますが、これがあるとすごく便利なんです。例えば、起動時に最新の学習済データを転送して、定期的にログに落とすということをメインボードのUSB-UARTだけで行なえます。
ラズパイなどと組み合わせることで、スケッチのパラメータを自動的に更新やログの吸い上げなど処理の自動化が行えます。それよりも何よりも内蔵フラッシュに直接アクセスできるので大きな拡張ボードは不要になります。(∩´∀`)∩ワーイ
使い方もすごく簡単です。例えば、Spresenseの内蔵フラッシュからPCにデータを送るのは次のスケッチで実現できます。
#include <CrcXModem128.h> #include <Flash.h> CrcXModem128 xmodem; void setup() { Serial.begin(115200); Flash.begin(); xmodem.begin(&Serial); Serial.println("ready to receive"); /* Spresense -> PC */ File sndFile = Flash.open("sndtxt.txt"); Serial.println("ready to send"); if (sndFile) { Serial.println("XModem ready!"); xmodem.sendFile(sndFile); } else { Serial.println("sndtxt.txt doesnot exists"); } sndFile.close(); } void loop() { }
一方、PCからSpresenseの内蔵フラッシュにデータを送るのは次のスケッチで実現できます。
#include <CrcXModem128.h> #include <Flash.h> CrcXModem128 xmodem; void setup() { Serial.begin(115200); Flash.begin(); xmodem.begin(&Serial); Serial.println("ready to receive"); /* PC -> Spresense */ File rcvFile = Flash.open("rcvtxt.txt", FILE_WRITE); if (rcvFile) { Serial.println("XModem ready!"); xmodem.recvFile(rcvFile); } else { Serial.println("rcvtxt.txt cannot create"); } rcvFile.close(); } void loop() { }
Spresenseでしか動作確認していませんが、ライブラリそのものは特別なAPIを使っていないので、他の Arduino でも動くかもしれません。もし、チャレンジされた方がいたら一報いただけると助かります。
(^^)/~
SONY SPRESENSE メインボード CXD5602PWBMAIN1
- 出版社/メーカー: スプレッセンス(Spresense)
- メディア: Tools & Hardware
SONY SPRESENSE カメラモジュール CXD5602PWBCAM1
- 出版社/メーカー: スプレッセンス(Spresense)
- メディア: Tools & Hardware
SONY SPRESENSE LTE拡張ボード CXD5602PWBLM1J
- 出版社/メーカー: スプレッセンス(Spresense)
- メディア: