SPRESENSE SDK が大型アップデート!? [SPRESENSE]
SPRESENSE SDK がアップデートしたようです。SPRESENSE の写真もカメラ付きの画像が出回っていますね。
サポートページはまだアップデートされていないのですが、Spresense の GitHub にあるリリースノートが更新されています!
SPRESENSE v1.1.0 release (2018/10/25)
https://github.com/sonydevworld/spresense/releases
SPRESENSE Arduino Compatible のライブラリも更新されているようです。
SPRESENSE v1.1.0 release (2018/10/25)
https://github.com/sonydevworld/spresense-arduino-compatible/releases
今回のアップデートの目玉は大きく4つあります。
カメラが正式サポートされたのと、ついに”みちびき”がサポートされました!さらには、AIライブラリも追加されています。
これはかなりの大型アップデートなのではないでしょうか。カメラボードの発売と、サポートページのドキュメントのアップデートが待たれますね!
(^^)/~
サポートページはまだアップデートされていないのですが、Spresense の GitHub にあるリリースノートが更新されています!
SPRESENSE v1.1.0 release (2018/10/25)
https://github.com/sonydevworld/spresense/releases
SPRESENSE Arduino Compatible のライブラリも更新されているようです。
SPRESENSE v1.1.0 release (2018/10/25)
https://github.com/sonydevworld/spresense-arduino-compatible/releases
今回のアップデートの目玉は大きく4つあります。
(1) ISX012のカメラモジュールを用いた非圧縮およびJPEG圧縮画像データの取得 |
(2)Deep Neural Network runtime (dnnrt) ライブラリの追加 |
(3)日本のGNSS測位衛星であるQZSSみちびきによる測位サポート |
(4)88.2/96/176.4kHz、24bit wavフォーマット音声ファイルのデコード対応 |
カメラが正式サポートされたのと、ついに”みちびき”がサポートされました!さらには、AIライブラリも追加されています。
これはかなりの大型アップデートなのではないでしょうか。カメラボードの発売と、サポートページのドキュメントのアップデートが待たれますね!
(^^)/~
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世界で一番小さいシングルボードコンピュータは何? [徒然日記]
数百種類のシングルボードコンピュータを検索できるデータベースなるものがあるのを記事で知りました。
数百種のシングルボードコンピュータからスペック指定でサクッと検索できる
https://gigazine.net/news/20181023-single-board-computer-database/
シングルボードコンピュータって数百種もあるんですねぇ。知らなかった。そこで、一番小さいボードコンピュータを興味本位で検索してみました。すると、20mm x 30mm のものがありました!すげぇ。
こんなに小さいのに、かなり立派なスペックです。
Linuxも動きます。すごいなぁ。ただ消費電力は、ディスプレイありで1.5W、何もなしでも300mW弱。熱がこもりそうですね。
https://www.cnx-software.com/2018/08/17/licheepi-nano-cheap-sd-card-sized-linux-board/
サポートサイトはここのようなのですが、ドキュメントは少ないので苦労しそう。
しかし、これだけ小さいと各国の規制への適合は厳しいですねぇ。使う場合は自己責任ということで。
(^^;
数百種のシングルボードコンピュータからスペック指定でサクッと検索できる
https://gigazine.net/news/20181023-single-board-computer-database/
シングルボードコンピュータって数百種もあるんですねぇ。知らなかった。そこで、一番小さいボードコンピュータを興味本位で検索してみました。すると、20mm x 30mm のものがありました!すげぇ。
こんなに小さいのに、かなり立派なスペックです。
CPUクロック | 900MHz |
RAM | 32MB |
ディスプレイIF | 40pin RGB-LCD |
IO | SDIO for WiFi module |
2x SPI, 3x TWI (I2C),3x UART | |
1x TV out, 2x TV in | |
2x PWM | |
1x LRADC | |
2x speaker output, 1x mic input | |
Power Supply | Input 5V via micro USB port, 3.3 to 5V via pin |
Output – 3.3V, selectable input RTC voltage | |
Power Consumption | 54mA (idle) with Linux, 250mA with display |
Temperature Range | – Storage:: -40~125°C; operating: -20 to 70°C |
Linuxも動きます。すごいなぁ。ただ消費電力は、ディスプレイありで1.5W、何もなしでも300mW弱。熱がこもりそうですね。
https://www.cnx-software.com/2018/08/17/licheepi-nano-cheap-sd-card-sized-linux-board/
サポートサイトはここのようなのですが、ドキュメントは少ないので苦労しそう。
しかし、これだけ小さいと各国の規制への適合は厳しいですねぇ。使う場合は自己責任ということで。
(^^;
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Maker Faire 深セン 2018 に行ってきました! [徒然日記]
ご無沙汰しています。しばらく出張でブログの更新も滞っていました。仕事がまだ一段落しないので、まだまだご無沙汰することが増えそうです。
今回の出張は、また深センです。「Maker Faire 深セン 2018」 が開催されてましたので見てきました。会場は深センの港の近くの「海上世界」というところのデザインセンターでした。
建物には中国語での案内がありましたが、よく分かりません。四回目なんですかね。
入り口で、虫のような自動演奏オブジェが迎えてくれました。本当に演奏します。結構上手でした。
建物の中はかなりきれいです。まだ新しい建物のようですね。
通路にあったオブジェです。建物が美術館のようなところなので、雰囲気によくあっています。
ソニーの「SPRESENSE」の展示です。ものすごい人だかりで、近づくのも大変な状況でした。
もう少し進むと、おなじみバルーンロボットが出迎えてくれました。
さらに奥には、またアートな作品。人が通ると稲穂が揺れるという展示です。なかなかいいですね。
こちらも同じくアート作品。人が近づくとうねうね揺れます。子どもたちが面白がっていました。中国というお国柄なのか、アート作品が多い印象です。
通路には、小さなオブジェが配置されていて隠れミッキーのようです。
子供向けの展示もすごく多かったです。プログラミング教育熱が高いんですね。
屋外展示もあります。東芝や日本の一般の方々の展示もありました。それほど暑い日ではなかったので、屋外でも快適そうでした。
昼食を食べに、道路はさんで向かい側の「海上世界」のショッピングモールに行ってきました。人々はおしゃれで洗練されていて、まるで ”みなとみらい”か”お台場”に来たかのような錯覚をします。
来場者も1割は欧米系でインターナショナルな都市なんだなとあらためて感じました。中国に来たというより、香港に来たみたいです。ホテルからの夜景も写してみました。
こうしてみると、まったく日本と変わらないですね。空気もキレイとは言わないですが、思ったよりもひどくなかったですし、タクシーもEVで運転手のマナーもしっかりしています。
深センは日本と変わらない生活風景が見れたのですが、、、ただ物価が高い!モノにもよりますが、だいたい日本の1.2~2倍くらい。ハイソな街とはいえ、これは行き過ぎかなぁ。バブルの匂いがします。
(´ε`;) ウ~ン
今回の出張は、また深センです。「Maker Faire 深セン 2018」 が開催されてましたので見てきました。会場は深センの港の近くの「海上世界」というところのデザインセンターでした。
建物には中国語での案内がありましたが、よく分かりません。四回目なんですかね。
入り口で、虫のような自動演奏オブジェが迎えてくれました。本当に演奏します。結構上手でした。
建物の中はかなりきれいです。まだ新しい建物のようですね。
通路にあったオブジェです。建物が美術館のようなところなので、雰囲気によくあっています。
ソニーの「SPRESENSE」の展示です。ものすごい人だかりで、近づくのも大変な状況でした。
もう少し進むと、おなじみバルーンロボットが出迎えてくれました。
さらに奥には、またアートな作品。人が通ると稲穂が揺れるという展示です。なかなかいいですね。
こちらも同じくアート作品。人が近づくとうねうね揺れます。子どもたちが面白がっていました。中国というお国柄なのか、アート作品が多い印象です。
通路には、小さなオブジェが配置されていて隠れミッキーのようです。
子供向けの展示もすごく多かったです。プログラミング教育熱が高いんですね。
屋外展示もあります。東芝や日本の一般の方々の展示もありました。それほど暑い日ではなかったので、屋外でも快適そうでした。
昼食を食べに、道路はさんで向かい側の「海上世界」のショッピングモールに行ってきました。人々はおしゃれで洗練されていて、まるで ”みなとみらい”か”お台場”に来たかのような錯覚をします。
来場者も1割は欧米系でインターナショナルな都市なんだなとあらためて感じました。中国に来たというより、香港に来たみたいです。ホテルからの夜景も写してみました。
こうしてみると、まったく日本と変わらないですね。空気もキレイとは言わないですが、思ったよりもひどくなかったですし、タクシーもEVで運転手のマナーもしっかりしています。
深センは日本と変わらない生活風景が見れたのですが、、、ただ物価が高い!モノにもよりますが、だいたい日本の1.2~2倍くらい。ハイソな街とはいえ、これは行き過ぎかなぁ。バブルの匂いがします。
(´ε`;) ウ~ン
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タグ:Maker Faire 深セン