『世界の軍用機パーフェクトブック』を見てみた [徒然日記]
息子の愛読書?である『世界の軍用機パーフェクトブック』がたまたまリビングに転がっていたので、ちょっと眺めてみました。
ゼロ戦からF35まで、世界中の軍用機がカタログのように載っていました。意外とこれが面白い。特に、私が気に入ったのが試作機の数々です。
フランスの自力で離陸できないジェット機。1947年初飛行です。6機も生産されています。何がしたかったのでしょうか?
UFOのようなカナダの試作機。これが1959年に初飛行していたとは驚きです。
フランスのマンガのロケットのようなVTOL試作機。こちらも1959年初飛行ですね。1959年は変態飛行機のあたり年なのでしょうか。
NASAの斜め翼の実験機。翼は0~60度の角度で回転させることができるようです。79回も試験飛行していたようです。何を確認していたのでしょう。
試験機ではないですがアメリカの第二次世界大戦時のヘリコプタ。最初の兵員輸送ヘリは、こんなに不恰好だったんですね。フライングバナナと呼ばれていたのようですが、どちらかというとバッタのようです。
最後は、まともなものを。日本の開発中のステルス戦闘機『心神』です。この本によれば、今年が初飛行の予定なんですね。どんな飛行機になるのか楽しみです。
その他にも、戦前からの様々な軍用機がたくさん載っていて、思わず読みふけってしまいます。興味ある方はぜひ読んでみてください。
ゼロ戦からF35まで、世界中の軍用機がカタログのように載っていました。意外とこれが面白い。特に、私が気に入ったのが試作機の数々です。
フランスの自力で離陸できないジェット機。1947年初飛行です。6機も生産されています。何がしたかったのでしょうか?
UFOのようなカナダの試作機。これが1959年に初飛行していたとは驚きです。
フランスのマンガのロケットのようなVTOL試作機。こちらも1959年初飛行ですね。1959年は変態飛行機のあたり年なのでしょうか。
NASAの斜め翼の実験機。翼は0~60度の角度で回転させることができるようです。79回も試験飛行していたようです。何を確認していたのでしょう。
試験機ではないですがアメリカの第二次世界大戦時のヘリコプタ。最初の兵員輸送ヘリは、こんなに不恰好だったんですね。フライングバナナと呼ばれていたのようですが、どちらかというとバッタのようです。
最後は、まともなものを。日本の開発中のステルス戦闘機『心神』です。この本によれば、今年が初飛行の予定なんですね。どんな飛行機になるのか楽しみです。
その他にも、戦前からの様々な軍用機がたくさん載っていて、思わず読みふけってしまいます。興味ある方はぜひ読んでみてください。
世界の軍用機パーフェクトBOOK―第二次大戦までの名機から技術の粋を集めた最新鋭機ま (COSMIC MOOK)
- 作者: 安藤 英彌
- 出版社/メーカー: コスミック出版
- 発売日: 2012/08/16
- メディア: ムック
心神vsF‐35―空自次世代戦闘機と世界のステルスファイター
- 作者:
- 出版社/メーカー: 潮書房光人社
- 発売日: 2013/06
- メディア: 単行本
零の遺伝子: 21世紀の「日の丸戦闘機」と日本の国防 (新潮文庫)
- 作者: 春原 剛
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2012/07/28
- メディア: 文庫
タグ:軍用機
また、面白い機体をピックアップされましたね(笑)。
戦後の東西の航空機デザインは、ドイツの影響を色濃く受けているとのことです。そういえばUFO型飛行機も製作していましたよ(笑)
by onemore (2014-01-09 01:32)
三菱心神って初めて見ました。かっこいいですね。
しかも今年初飛行予定なんですか。気になる~
by oink! (2014-01-09 22:53)
onemoreさん、コメントありがとうございます。ドイツのデザインはどれも先進的ですものね。しかし、ドイツもUFOを作っていましたか!さすがですねぇ。
oink!さん、心神気になりますよね。国産初のステルス機なんて、日本もそこまで作れるくらい航空技術が復活してきたかと思うと感慨深いです。
by ys_oota (2014-01-09 23:46)