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中国の宇宙ステーション、南太平洋に散る! [トンデモ学説]

中国の宇宙ステーションですが、何事もなく南太平洋に散ってくれたようです。


tiangong-1_fallpoint.png
http://www.satview.org/?sat_id=37820U


以下の分析記事だと、8.5トンの機体の20%が燃え残ったようです。つまり1.7トンが地表に降ってきたということになります。都市部に落ちていたら大変なことになっていました。


Tiangong-1 uncontrolled return – disposal corridor was over Pacific Ocean
https://www.nasaspaceflight.com/2018/04/tiangong-1-uncontrolled-re-entry-tracking/
However, TianGong-1 launch mass was documented at 8,506 kg and around 20 percent of the hardware could have survived re-entry. 



軌道の分析記事や墜落時の動画などないかなと探したのですが、ちょうど北南米では4月1日。嘘っぽい情報や動画が氾濫していて、何が本当やら訳が分からなくなっています。もう少し追加調査が必要そうです。
(-ω-;)ウーン





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nice!(22)  コメント(4) 

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コメント 4

ぽちの輔

1.7トンが落ちてきたら
大きな穴が出来たでしょうね^^;
by ぽちの輔 (2018-04-03 07:42) 

ys_oota

1.7トンといったら大型セダン並みの重さ。時速数千kmの速さで大型ベンツが突っ込んでくる感じですので、大変な惨事になっていたでしょうね。まさに巨大なレールガン。
by ys_oota (2018-04-04 22:59) 

ワンモア

確率論的には大丈夫なのかもしれませんが、
それでも・・・って思ってしまいますよね(-_-;)
by ワンモア (2018-04-11 08:28) 

ys_oota

性懲りもなく天空2号を打ち上げているようでして…。確実に技術は向上はしているとは思いますが…。そもそもフェールセーフの設計思想がきちんとしているのか心配です。
by ys_oota (2018-04-11 22:42) 

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