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インターステラー天体 A/2017 U1 オウムアムアは巨大な目か!? [トンデモ学説]

少し古い話題になりますが、ずっと気になっている太陽系外からやってきたインターステラー天体 A/2017 U1 「アウムアムア」ですが、有機物で覆われているらしいという最新の観測結果が報告されていました。


interstellar_asteroid_faq_0.jpg


記事によると「アウムアムアから地球外生命体の存在を示すような信号は検出されなかった」とのことですが、よくよく考えてみると、地球よりも遥かに進んだ文明が電波を使って通信するか?という疑問がふつふつと湧いてきました。

今の科学技術でも量子もつれを利用した量子情報通信ネットワークが研究されています。光の速度を超えて、瞬時に情報を伝えられるという夢の技術です。もし、地球外文明の探査機だったとしたら量子通信を使うのが自然でしょう。


量子通信.jpg


で、表面の有機物ですが、自己再生機能をもつ細胞のような組織は長時間の宇宙の旅には好都合です。記事中にもありますが、有機物は太陽近傍に接近しても内部を守れる強靭さをもっています。さらに、その有機物が目のような組織を構成していたとしてら、それは高度なセンサーになります。


bigeye.jpg


アウムアムアは実は量子通信でつながれた巨大な目なのかも知れません。そうだとすれば、信号が検出されないのは当たり前です。今でもじっと太陽系の星々を見つめているのかも知れません。想像するとちょっと不気味ですね。

しかし、本当に興味がつきない天体です。今後も目が離せません。
(@_@)

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