ブラッとお江戸探訪帳を読んでみた! [徒然日記]
実は私はトイレで本を読むのが大好きでして、カミさんにはすごく嫌がられるのですが、なかなかやめられません。そんなトイレの友がこちら「見てきたように絵で巡る ブラッとお江戸探訪帳」。
江戸時代は出版が盛んな時代だったので、絵師が書いた挿絵がたくさん残っており、その絵から江戸時代の暮らしに思いをめぐらそうという内容です。一つ一つは短い逸話でまとめられており数分もあれば読めるのでトイレの友にちょうど良いのです。^^;
この本を読むと、江戸時代は現代にはない豊かな生活があったなと思うし、実は現代も江戸時代も変わらないんじゃないの?と思う部分が多々あります。
江戸時代が豊かだったの思うのは、やはり自然とともに生活があった点ですね。風光明媚な庭園の中でのお花見から始まり、夕涼み、お月見、紅葉狩りと今では失われてしまった風景が絵から伝わってきます。
一方、アイドル好き、ご当地お土産好き、ノベル好き、塾好き、旅好き、温泉好き、さらに絵師が大活躍していたように漫画好き!と、現代の日本人とまったく変わらない風景がそこにあります。
遊女から大名のお嬢様までこぞって新刊を買い求めていたようです。
江戸時代の手頃なご当地お土産はなんと歯ブラシ(楊枝)。江戸時代の人たちは食習慣のおかげもあったようですが、虫歯がなかったそうです。今も昔もキレイ好きだったんですね。
こうして見ると、なかなか人って変わらないものですね。きっと日本人の気質は200年後も変わることはないでしょうね。
(^^)/~
江戸時代は出版が盛んな時代だったので、絵師が書いた挿絵がたくさん残っており、その絵から江戸時代の暮らしに思いをめぐらそうという内容です。一つ一つは短い逸話でまとめられており数分もあれば読めるのでトイレの友にちょうど良いのです。^^;
この本を読むと、江戸時代は現代にはない豊かな生活があったなと思うし、実は現代も江戸時代も変わらないんじゃないの?と思う部分が多々あります。
江戸時代が豊かだったの思うのは、やはり自然とともに生活があった点ですね。風光明媚な庭園の中でのお花見から始まり、夕涼み、お月見、紅葉狩りと今では失われてしまった風景が絵から伝わってきます。
一方、アイドル好き、ご当地お土産好き、ノベル好き、塾好き、旅好き、温泉好き、さらに絵師が大活躍していたように漫画好き!と、現代の日本人とまったく変わらない風景がそこにあります。
遊女から大名のお嬢様までこぞって新刊を買い求めていたようです。
江戸時代の手頃なご当地お土産はなんと歯ブラシ(楊枝)。江戸時代の人たちは食習慣のおかげもあったようですが、虫歯がなかったそうです。今も昔もキレイ好きだったんですね。
こうして見ると、なかなか人って変わらないものですね。きっと日本人の気質は200年後も変わることはないでしょうね。
(^^)/~
見てきたように絵で巡る ブラッとお江戸探訪帳 (講談社文庫)
- 作者: 石川 英輔
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/05/15
- メディア: 文庫
財布でひも解く江戸あんない: マンガで辿る江戸時代の暮らしと遊び
- 作者: いずみ 朔庵
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2016/06/10
- メディア: 単行本
江戸時代もの、私も好きでよく読んでいます(^^)
「最近の若いものは・・」と年配者が愚痴っている記録が残っているとのこと。いつの時代も同じだなと感じてしまいますね。
by ワンモア (2017-03-01 02:18)
使う道具が変わっているだけで、実は何も変わっていないのかもしれませんね。^^
by ys_oota (2017-03-01 22:33)