デジタルオシロスコープ DDS-120 のプローブを校正してみた! [Arduino]
デジタルオシロスコープ DDS-120 のプローブの校正をしてみました。PCへの接続は付属のUSBケーブル一本です。
ソフトウェアは今時めずらしい8センチCDに格納されていました。PCによっては対応していないものもありそうなので要注意ですね。
ディスクの中身です。色々ありますが必要なものはDDS120フォルダの中にあります。
DDS120のフォルダ内に、お目当てのソフトが入っています。Windows 8 の場合はドライバのインストールは不要です。直接「DDS120.exe」を立ち上げるとソフトが起動します。
校正用の信号は、1CH、2CH 端子の真ん中にある小さなピンから出力されています。付属のドライバで調整します。
校正信号は150mV程度しか出ていません。小さいからといってプローブを10倍にするとネジをいくら回しても変化しているように見えません。必ず1倍で測定をしてください。波形をキャプチャしてみました。
1CH は校正したプローブ、2CH は未校正のプローブの波形です。けっこう違うものですね。
ソフトウェアそのものは非常にシンプルで、使い方に困るということはなさそうです。息子にも簡単に使えそうです。これでようやく使う準備ができました!(^_^)/
ソフトウェアは今時めずらしい8センチCDに格納されていました。PCによっては対応していないものもありそうなので要注意ですね。
ディスクの中身です。色々ありますが必要なものはDDS120フォルダの中にあります。
DDS120のフォルダ内に、お目当てのソフトが入っています。Windows 8 の場合はドライバのインストールは不要です。直接「DDS120.exe」を立ち上げるとソフトが起動します。
校正用の信号は、1CH、2CH 端子の真ん中にある小さなピンから出力されています。付属のドライバで調整します。
校正信号は150mV程度しか出ていません。小さいからといってプローブを10倍にするとネジをいくら回しても変化しているように見えません。必ず1倍で測定をしてください。波形をキャプチャしてみました。
1CH は校正したプローブ、2CH は未校正のプローブの波形です。けっこう違うものですね。
ソフトウェアそのものは非常にシンプルで、使い方に困るということはなさそうです。息子にも簡単に使えそうです。これでようやく使う準備ができました!(^_^)/
アナログ時代ですと,掃引を遅くして校正波形をごく細かくしてトリマを回したものですが,デジタルだとどうなんですかね。
by Enrique (2015-08-16 09:20)
Enriqueさん、コメントありがとうございます。デジタルですとプローブの出力をサンプリングしますので掃引の調整はありません。一秒間の最大サンプリング数と一時蓄積用の高速メモリの容量に依存します。なので校正用信号の周波数はマシンスペックに依存してしまいますね。
by ys_oota (2015-08-17 00:12)
持ち歩くのにいいサイズなので、記事を参考にさせていただきアマゾンぽちりました。最近、忙しくて巡回&更新をさぼっています・・・すみません
by catpan (2015-11-20 15:06)
catpanさん、コメント&ぽちりありがとうございます。このオシロスコープは意外にも活躍の場が多く、私も重宝しています。I2Cの信号波形も確認できますので、ホビー程度であれば十分すぎる機能ですね。
by ys_oota (2015-11-20 22:58)