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息子と一緒にMakersのきっかけ　[徒然日記] [編集]

いつもご訪問いただきありがとうございます。本日で投稿記事が１００になりました。

１００回目の記念に何を書こうかとしばらく考えていたのですが、やはり私と息子が一緒にモノづくりをするきっかけとなった出来事がこの節目にふさわしいと思います。

息子がまだ小学校高学年の頃。もう２年くらい前です。パソコンを使いこなして絵や音楽を作っているお姉ちゃんが羨ましてくて追いつきたくて、自分もパソコンを使って何かしたいと言い出しました。

男の子だし電子ブロックかなにか買い与えてあげようかなと思い本屋さんに行ったところ、息子がなぜか気に入ったのがこちら。

確かにパソコンを使うし何か動くものが作れるし、息子の希望にはマッチしています。でも、中身を見るとどう見ても新社会人向けの内容。「ほんとうにやり切れるの？」と聞いたところ、「分からないけど、やってみたい」という返事。エンジニアの端くれの私としては喜びを隠しきれず、思わずレジに向かっていました。

とは言うものの、息子はパソコンのキー入力もままならない小学生。電子回路も当然初めてです。休日は私がつきっきりで教える日々が続きました。そしてようやく完成した最初のマイコン回路がこれ。

LEDが付いたときの息子の嬉しそうな顔。この子はこんな笑顔を見せるんだと初めて気が付かされました。

その笑顔が忘れられず、その嬉しそうな顔がまた見たくて、その日から何か理由をつけては息子と一緒にモノつくりを始めるようになりました。

息子も今はもう中学生。だいぶ大人の顔つきになってきました。最近はすっかり模型に夢中ですが、模型が完成すると真っ先に私に見せに来てくれます。あの嬉しそうな笑顔とともに。

いつまでもその楽しさを忘れず、あの笑顔のまま好奇心いっぱいの大人になって欲しいなと思っています。

次の節目は５００回目。その頃、息子は高校生くらいでしょうか。それまでブログが続けられるようにがんばりたいと思います！
(*＾ｰﾟ)ﾉ

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タグ：初めての電子回路

2014-04-04 23:55 nice!(32) コメント(2) トラックバック(0)
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自分で何かを作って出来上がった時の嬉しさは格別ですよね。
たとえうまく動かなくても、思い出になります。
一番最初に作った電子工作は 6BM8 の１球アンプでした。
クリスタルマイクとスピーカーを繋いで、音が出た時は感激でした。
２、３年前に２０年使ったアンプが壊れたので、6BM8 のステレオアンプキットを買って作り、それで CD を聴いています。
やはりヴォーカルとかは真空管アンプの良さを感じます。

by ktm (2014-04-05 19:47)