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『Sony ACID Music Studio』 のソフトシンセを聞き比べてみた [DTM(音楽)]

Sony ACID Music Studio 9.0』 をインストールすると、ソフトシンセ 『True Piano Amber Lite』がオマケでついてきます。今回はソフトシンセによってどれだけ音質が違うか聞き比べをしてみたいと思います。

まず、『Sony ACID Music Studio』にMIDIトラックを追加しましょう。メニューの「挿入」→「MIDIトラック」で追加できます。MIDIデータはドラッグ&ドロップで簡単にトラックに反映させることができます。

Sony DLS ソフトシンセ.png


何もせずに、デフォルトの『Sony DLS ソフトシンセ』で音を鳴らしてみます。


ACID Music Sony DLS Soft Synth powered by ピアプロ

まぁ、こんなもんでしょう。悪くないですね。


では、『True Piano Amber Lite』を試してみましょう。ソフトシンセの切り替えを行います。メニューの「挿入」→「ソフトシンセ」とすると選択可能なソフトシンセのリストが出てきます。

List of Soft Synths.png


ここで、『True Piano Amber Lite』を選択します。するとソフトシンセウィンドウにピアノの画像が現れてきました。

True Piano Amber.png


これだとよく分かりませんね。ソフトシンセ画面を別ウィンドウにしてみましょう。立派なグランドピアノの画像でした。なんか音がよさそうです。

True Piano Amber Full Screen.png


では音を鳴らしてみましょう。


ACID Music True Piano Amber Lite powered by ピアプロ

音に一気に広がりが出てきました。さすが画面がゴージャスなだけはあります。


ソフトシンセは市販されているものが数多くあり、ピアノだけでなくギターやドラム、オーケストラなどたくさんの種類があります。もちろんボーカロイドもその一つです。サンプル音源を聞いて、好みのソフトシンセを増やしていけば音楽の幅がどんどん広がっていくと思います。

次は、もう一つのプラグインであるギターアンプシュミレータ『Studio Devil British Valve Custom』について検証していきたいと思います。
(^^)/~




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  • 出版社/メーカー: フックアップ
  • メディア: DVD-ROM






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