『下町ロケット』を読んでみた [徒然日記]
ここのところ出張が多くて、本日は大阪に来ています。大阪は東京に比べると、まだ昭和の匂いが残っていて、どこか懐かしい感じがします。
そんな出張の移動の合間に、『下町ロケット』を読んでみました。
『下町ロケット』は、中小企業が大企業の横暴に立ち向かう物語です。『半沢直樹』の原作者らしい早いテンポで物語が進行していき、あっと言う間に読み終えてしまいました。
メーカー勤めの私にとって身近な話題が多く、小説の中の出来事とは思えないほどのリアルな情景に作者の調査力の高さが伺えます。
特許紛争からはじまり、他社技術をいかに出し抜くかの攻防や資金繰りの苦悩など、まさに今の日本の企業で繰り広げられている日常が凝縮されています。
この本はメーカー勤めのサラリーマンだけでなく、その家族にも読んでもらいたい一冊です。
特にエンジニアは、家庭でも仕事の話をしない人がほとんどだと思います。でも、この本には、そんなお父さんたちの苦悩や苦労、そして仕事を成し遂げたときの喜びが活き活きと描かれています。休日に家でゴロゴロしているお父さんを見る目がきっと優しくなっていることでしょう。(^^;)
読み終えた時の爽快感は、仕事を成し遂げた時の爽快感のそれと同じで、思わず胸が熱くなってしまいました。まだ読んでいない方はぜひ読んでみてください!おすすめの一冊です。
そんな出張の移動の合間に、『下町ロケット』を読んでみました。
『下町ロケット』は、中小企業が大企業の横暴に立ち向かう物語です。『半沢直樹』の原作者らしい早いテンポで物語が進行していき、あっと言う間に読み終えてしまいました。
メーカー勤めの私にとって身近な話題が多く、小説の中の出来事とは思えないほどのリアルな情景に作者の調査力の高さが伺えます。
特許紛争からはじまり、他社技術をいかに出し抜くかの攻防や資金繰りの苦悩など、まさに今の日本の企業で繰り広げられている日常が凝縮されています。
この本はメーカー勤めのサラリーマンだけでなく、その家族にも読んでもらいたい一冊です。
特にエンジニアは、家庭でも仕事の話をしない人がほとんどだと思います。でも、この本には、そんなお父さんたちの苦悩や苦労、そして仕事を成し遂げたときの喜びが活き活きと描かれています。休日に家でゴロゴロしているお父さんを見る目がきっと優しくなっていることでしょう。(^^;)
読み終えた時の爽快感は、仕事を成し遂げた時の爽快感のそれと同じで、思わず胸が熱くなってしまいました。まだ読んでいない方はぜひ読んでみてください!おすすめの一冊です。
コメント 0