草食恐竜が実は甲殻類も食べていたという研究結果が報告されたようです。


草食恐竜、実は甲殻類も食す 米ユタ州のふんの化石から判明
http://www.afpbb.com/articles/-/3143848


ふんの持ち主は不明なのですが、かものはしの様な口ばしを持つハドロサウルスではないかと考えられています。





このニュースを見て、子供のころから漠然と思い描いていた考えが甦ってきました。それが何かというと、ブラキオサウルスなどの超巨大恐竜は実は水の中に生息していたのではないかということ。例えばこんな感じに。





理由は、もちろん巨大な体を地上で支えられる訳がないんじゃないの?ということに加え、鼻の位置です。大型恐竜はおしなべて鼻の位置が上にあります。あとは足の形です。足の形が象やカバに似てますよね。





当時の気温は今よりもはるかに暖かかったといわれています。恐らく氷河や極氷がなかったでしょう。今よりも遥かに高い位置に水面があったと思われます。すなわち平原はほとんど湿地帯だったと思います。





大型恐竜が生息できる大きな平地はほとんどなく、湿地帯でカバのように生息していたのではないでしょうか?こんな学説は聞いたこともないので、眉唾ではあるとは思いますけど、ちょっと面白くありませんか?
(^ω^)