ESP-WROOM-02 のPWMでコアレスモーターを直接つないで試しに動かしてみることにしました。





モータードライバーがないと回らないだろうなぁと思いつつ、下記のようなスケッチを試してみました。



static unsigned int motor = 13;
static unsigned int led = 12;

void OTA_setup()
{
analogWriteFreq(2000);
analogWriteRange(1000);
}

unsigned int duty=0;
bool inc = true;
void OTA_loop()
{
analogWrite(motor, duty);
analogWrite(led, duty);
if (inc) {
if (duty++ == 1000) inc = false;
} else {
if (duty-- == 0) inc = true;
}
delay(1);
}



OTA_setup()、OTA_loop() はなんぞやという方はこちらの記事を参照ください。

さて、意外や意外の結果はこちら。





なんと、GPIO でコアレスモーター動かせちゃいました。

ただモーターが発生させる逆起電力がIOにダメージを与えそうで怖いですし、四つのモーターを動かすドライブ能力はないので、ドローン用回路ではモータードライバーを追加します。

しかし、このモーターの音、近未来的でかっこいい。
・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・





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