Arduino 対応 WiFi モジュール(ESP-WROOM-02) の動作確認をしてみた（１）！

週末にしようかなと思っていた ESP-WROOM-02 の動作確認。今日は定時退社日なので、早目に帰宅してやってしまいました。（＾＾；

ESP-WROOM02をUSBシリアルでPCと接続して TeraTermに接続します。詳細はこちらを参照してください。

最初にステーションモードに設定して、我が家のWiFiに接続します。改行の設定を &ltCR>+&ltLF> にするのを忘れないでください。

あっけなく接続できました。すごいなぁ。念のためIPアドレスを確認します。きちんと接続されています。

実際にデータの送受信を試してみます。説明書では、Hercules というソフトウェアが紹介されていたのでダウンロードしてきました。

http://www.hw-group.com/products/hercules/index_en.html

起動して「TCP Server」のポートを”8080”にしてListenボタンを押します。

パソコンのIPアドレスは"192.168.0.17"なので、そのIPにポート番号8080にして接続してみました。

データをTCP Serverに送ってみます。エコーバックがないので分かりませんが、"ABCD"という文字列を送っています。

TCP Server の画面を見ると文字列”ABCD”が受信できていました。成功です。

今度は逆に TCP Server から文字列”HELLO”を送信してみます。

TeraTermにばっちり文字列が表示できました。動いていますね～。感動です。

気になる消費電流ですが、待機中はだいたい10mA程度。通信時に一瞬60mA程度になる程度です。思ったよりも低消費電力です。これなら小さなバッテリでも駆動できそうです。

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