今日、息子が『ビュートローバーH8』の組み立てにチャレンジしました。簡単に組み立てられるのかなと思ったのですが、想定外の大苦戦。その奮闘記です。



ビュートローバの中身です。ギアボックスは、タミヤのパーツがそのまま入っていました。



最初に組み立てるのが、ギアボックスです。構造が複雑そうです。



ギア比は悩んでいたのですが、114.7:1にしたようです。114.7回転で車輪が一回転する換算になります。このギアボックス、回転比率によってギアの構造が変わるので、速度を変えたい場合は組み立てなおさないといけません。



ギアボックスの中身です。細かい部品がたくさんあります。組立が面倒くさそうです。がんばれ息子よ。



組立中の息子の姿をパチリ。細かい部品とグリスに悪戦苦闘しています。



だいたい仕上がったところで、モーターをつなげて動作確認をします。



最初の確認では異音がしたらしく、組み直していました。ギアがシャフトに十分に固定されていなかったようです。こういうトラブルは、エンジニアとしての経験値があがりますね。

これで、駆動部は完成しました!部品の理解と、組み立て、やりなおしで1時間半くらいかかりました。



次は本体です。モーターから発生する電磁波がCPU基板に影響を与えないようにシールドを貼ります。



駆動部とセンサーを本体に装着します。



リアキャスターを付けましたが、装着が少しおかしいです。リアキャスターを装着するスペースが十分なく、仕方なく片方だけねじ止めされていました。こういうところは、まだ子供っぽいですね。


ビュートローバ―は、ギア比が38.2:1 で設計されているようです。購入された方は注意してください。

配線も行い、ようやく完成しました。でも、配線が少し汚いですね。



配線を結束バンドでまとめさせました。



完成しました!リアキャスタが気になるものの、まぁまぁな出来ですね。



次はCPU基板へプログラムを書き込み、動作させます。まず、付属の『ビュートビルダー2』を使う予定です。うまく動作確認できるかな?悪戦苦闘していたのでちょっと不安です。
(^_^)/~


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ビュートローバー H8

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  • メディア: おもちゃ&ホビー



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