興味本位で買ってみたボール型ヘリコプター。今回はそれを分解してみました!





裏面はこんな感じ。配線はかなりシンプル。バッテリーとモーターがワイヤーで接続されています。





バッテリーを抜き出してみると、どうも 75mAh の 3.7V LiPoバッテリーのようです。





プロペラの駆動部はこんな感じ。ギア比を変えてプロペラの回転速度とトルクを調整しているようです。このあたりの設計ができるようになると楽しいだろうなぁ。





基板をよく眺めてみると、おや?これは赤外線センサーでは???





外観から解析しただけですが、モータードライバと思っていたのは、どうやらマイコンのようです。謎の端子があったのですが、それはプログラム書き込み用の端子のようですね。その後の調査で、プログラム書き込み用端子と思われたものは赤外線出力ポートでした。なので赤外線で距離を測定しているようですね。





大分見通しがよくなってきました。あとは配線をじっくりと観察して、信号を通してみて予測があたっているか確認してみたいと思います。
(^^)/~