GitHubDesktop の使い方を簡単に紹介したいと思います。とっても簡単です。


https://desktop.github.com/


リポジトリを追加するには(+)ボタンを押します。ダイアログが現れるのでリポジトリ名を入力します。





ダイアログで指定されたフォルダが出来上がります。この場合は、PulseSensorForArduinoProMini8M というフォルダが、GitHub以下に出来上がります。


C:\Users\<ユーザー名>\Documents\GitHub\PulseSensorForArduinoProMini8M


このフォルダに、書いたばかりのスケッチ PulseSensorForArduinoProMini8M.ino を放り込みます。


C:\Users\<ユーザー名>\Documents\GitHub
\PulseSensorForArduinoProMini8M\PulseSensorForArduinoProMini8M.ino


リポジトリはこの段階では、左ペインの"Other"に追加されています。”Changes”タブを押すと、GitHubDesktop に追加したスケッチが表示されるので、”Commit to master”を押して登録します。





この段階では、まだGitHubにアップロードされていません。GitHubにアップロードするために ”Publish”ボタンを押します。





Publish が終わると、追加したリポジトリは”Other” から ”GitHub” 側に移ります。





GitHubを見てみましょう。無事にリポジトリが追加されました。



https://github.com/yoshinotaro


変更管理もしてみましょう。先ほどのスケッチにコメントを追加しました。変更を保存すると、GitHubDesktop の"Chages"タブを押すと、に変更点が現れますので、”Commit to master” で変更を記録します。





この段階では、まだGitHubに変更が反映されていません。"Publish"ボタンが"Sync"ボタンに変わっているので、それを押します。





さて、GitHubに変更が反映されているか見てみましょう。



Changes

無事に追加されていました。とっても簡単ですね。皆さんもぜひ使ってみてください。
(^_^)/~





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