前回から少し間が空きましたが mbed HRM1017 で Heart Rate Profile をサポートする検討の続きです。 Heart Rate Profile の仕様書は下記サイトでダウンロードできます。
仕様書へのリンクは少し分かりにくいところにありますので注意してください。
https://developer.bluetooth.org/TechnologyOverview/Pages/HRP.aspx
Heart Rate Sensor は二つのサービスをサポートすることが必須となります。Heart Rate Service と、Device Information Service です。心拍情報を提供と製品情報の提供ですね。
こちらは、仕様書から抜き出した Heart Rate Service と Device Information Service がサポートすべきCharacteristics の抜粋です。
まずは Heart Rate Service がサポートすべき Characteristics から、
仕様書へのリンクは少し分かりにくいところにありますので注意してください。
https://developer.bluetooth.org/TechnologyOverview/Pages/HRP.aspx
Heart Rate Sensor は二つのサービスをサポートすることが必須となります。Heart Rate Service と、Device Information Service です。心拍情報を提供と製品情報の提供ですね。
こちらは、仕様書から抜き出した Heart Rate Service と Device Information Service がサポートすべきCharacteristics の抜粋です。
まずは Heart Rate Service がサポートすべき Characteristics から、
- Heart Rate Measurement Characteristic は、心拍数データを表します。Heart Rate Sensor から Collector へ通知するデータです。
- Body Sensor Location Characteristic は、身体のどの位置につけるセンサーかを示すデータです。Other(0x00)、Chest(0x01)、Wrist(0x02)、Finger(0x03)、Hand(0x04)、Ear Lobe(0x05)、Foot(0x06)等が定義されています。
- Heart Rate Control Point Characteristic は、何なのか一番悩みました。Energy Expended がよく分からなかったのですが、文字通り”エネルギー消費量”、活動量計ってことですね。活動量を提示する機能があるデバイスなら、Collector からゼロリセット出来るようにしておけということらしいです。
- 作者: Kevin Townsend
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2015/02/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
Device Information Service の Characteristics については詳細が記述されていませんが、ここには製品情報(メーカー名や製品名)を格納します。
だいたい様子は分かりました。今回は活動量計をつけるつもりはないので、Heart Rate Control Point はサポートしなくてもよいかな。
σ( ̄_ ̄)
Bluetooth Low Energyをはじめよう (Make:PROJECTS)