BLE検討用に買った HRM1017。 mbed でプログラムを書き込んでみました。




mbed でのプログラム開発はすべてブラウザ上で行います。




mbed サイトの「Compiler」を押すとプログラム開発用の画面が開きます。プログラム開発をするためには、デバイスの追加が必要です。右上の「デバイス未選択」をクリックします。




するとデバイス選択画面が開きます。ここで「Add Platform」を押します。




新しいブラウザ画面が開き、mbed に対応したデバイス一覧が出てきます。この一覧の中から「mbed HRM1017」を選択します。




デバイスの詳細情報のページへ移動します。分かりにくいですが右のペインの下のほうに「Add to you mbed Computer」というボタンがありますのでそれを押します。




プログラム画面に mbed HRM1017 が追加されました。お手軽ですね。




プログラムの追加もブラウザ上で行います。スイッチサイエンスさんが HRM1017 動作確認用のプログラムを下記サイトで提供してくれているので、「Import Program」を押してプログラムをインポートします。

mbed HRM1017をはじめよう



するとプログラム画面上にプロジェクトが追加されます。ローカルのPCを介さずにソースコードの追加も出来るのはなんとも不思議な感じです。ここで「コンパイル」ボタンを押します。




コンパイルがはじまり、コンパイルが完了すると出来上がったイメージが自動的にローカルのPCにダウンロードされます。




mbed でのコンパイル手順は以上で終わりです。次はいよいよダウンロードしたプログラムを HRM1017 に書き込んでみたいと思います。
(^_^)/~





mbed HRM1017

  • 出版社/メーカー: スイッチサイエンス
  • メディア: Personal Computers



HRM1017評価キット

  • 出版社/メーカー: スイッチサイエンス
  • メディア: エレクトロニクス



mbed電子工作レシピ

  • 作者: 勝 純一
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • 発売日: 2016/01/23
  • メディア: 大型本