SPRESENSE main board には、小さいながらもピンソケットがついています。





ピンソケットを使えばセンサーや、Wi-Fi モジュールをつけることができそうです。小型のシールドと考えればよさそうです。で、このピンソケットの仕様も公開されています。





ハイレゾのオーディオコーデックを持っている SPRESENSE らしく、I2Sの入出力を持っているのが特徴的です。

ピンソケットは Sensor 領域と、通信モジュールなどの Function領域の二つの領域が定義されています。Sensor領域には、AIN (Analog IN) があるのも面白いですね。心拍センサーをつなげられそうです。

展示では、ロームから、BLEボード、センサーボード、Infenion から気圧センサーボード、ソニーから eMMC ボードが展示されていました。(ちょっと分かりにくいですが)





これがあれば、小さなIoTシステムを気軽に構築できそうですね。ESP-WROOM-02 を使って Wi-Fi ボードを作ったら人気が出そうです。作ってみようかな…。

次回は、「SPRESENSE Extension Board」 に迫ってみたいと思います。
(^^)/~





HRM1026 BLEモジュール

  • 出版社/メーカー: スイッチサイエンス
  • メディア: エレクトロニクス



心拍センサ

  • 出版社/メーカー: スイッチサイエンス
  • メディア: エレクトロニクス



ESP-WROOM-02 Wi-Fiモジュール

  • 出版社/メーカー: スイッチサイエンス
  • メディア: エレクトロニクス