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いよいよ時代は平成から令和へ! [徒然日記]

今日で平成最後の日ですね。平成は三十年続きました。令和は何年続くのでしょう。


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平成は、私が学生時代を過ごし、社会人になり、そして父親となった私の人生の歩みそのものでした。令和は娘、息子が活躍する時代ですね。まだ早いけど、もう隠居気分になってしまいます。

令和はどんな時代になるのかな。私にとっては、第二の人生を謳歌する時代。平成は家族を支えるためサラリーマンを頑張ってきましたが、令和はもっと自分のために時間を使っていきたいなと思います。

令和がはじまってからすぐに東京オリンピック、大阪万博とイベント続き。なんだかめでたい感じです。令和が江戸の元禄のように文化や文明が花開く時代になりますように!

明日から気持ちも新たに、滞りがちなブログの更新もがんばります!

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タグ:平成 令和
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ダークマターは本当にマターなのか?実は未知の力じゃないの? [トンデモ学説]

宇宙ネタが続いてしまいますが、ふと、”ダークマターってマター(質量)じゃないんじゃない?”という考えが頭によぎりました。じゃぁ何かというと、人間がまだ知らない未知の第五の力です。


darkmatter.jpg


その未知の力は、重力のような一方向の力ではなく、電磁力のようなプラスとマイナスのように引力と斥力をもつような力です。それであれば、宇宙の泡のような構造も説明できるのではないかと思ったわけです。


electromagnetic_force.jpg


ただ、ダークマターは重力レンズ効果があることも確認できています。これは単なる力だけでは説明できません。しかし、電磁気力が光子の交換によって伝わる力ということを考えると、この未知なる力も光子と相互作用し、重力レンズのような効果をだすのかも知れません。(知らんけど…^^;)


Gravitational-lensing.jpg


核力の世界では、重力は弱すぎてほとんど認識することができないでしょう。それと同じで重力や電磁気力を基準とする我々からは銀河レベルで働く非常に弱い力を認識できないかもしれません。

最近、ダークマターでこのような奇妙な仮説が提唱されています。

ダークマターの分布の謎を「共鳴現象」がひも解く:注目の新理論から見えてきたこと
https://wired.jp/2019/03/24/dark-matter-new-theory/


ここまで来ると”質量をもつ何か”と無理やり考えずに、銀河レベルの物質間に働く力と考えたほうが素直じゃないかなーと素人なりに考えたりします。まぁ、日々の生活には関係ないことですけどね。
σ(^^;





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M87星雲のブラックホールの姿がついに明らかに! [トンデモ学説]

最近、宇宙の話題が盛り上がってきてますね!宇宙好きの私として嬉しい限りです。今回撮影されたブラックホールはM87星雲。すさまじいジェットを噴き出している銀河中心にあるブラックホールです。


M87.jpg


すごいのはシミュレーション画像と、今回の画像がほぼ一致していること。


bloackhole.jpg
http://www.cfca.nao.ac.jp/pr/20190410


地球規模で電波望遠鏡のネットワークを張り、地球規模の望遠鏡を構成することで今回の偉業がなされました。まさに国際協力の賜物ですね。


earth_scope.jpg
https://www.nao.ac.jp/news/science/2019/20190410-eht.html


このブラックホールの質量は太陽の65億倍、そしてリングの直径は1000億km。太陽系の直径が120億km程度なので、約10倍くらいあります。

実はこれくらいの大きさのブラックホールだと、人がブラックホールに落ちてもほとんど潮汐力がかかりません。太陽の一億倍のブラックホールでは1000万分の1G程度です。まさに映画インターステラーの世界です。


blackhole.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=IzNNL2DiSU0&list=RDIzNNL2DiSU0&start_radio=1&t=25


しかし、この銀河は活動的なので、その前に放射線でやられちゃいますけどね。しかし、人間が事象の地平線の彼方に行ける可能性があるというだけでもワクワクしますね!
(^^)/~

ブラックホールに吸い込まれると人間はどうなってしまうのか?
https://gigazine.net/news/20150609-black-hole-fall/





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「令和元年」にブレイクしそうな技術を勝手に予想してみよう! [徒然日記]

新元号きまりましたねー。早速イラスト屋さんがイラストにしていたのでコピペ。仕事早いなー。


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「令和」いままでにない元号の響きでなんかカッコイイ。これからの数十年間、あとから振り返って、「令和時代」って言われる時を刻んでいくんですねぇ。

さて、そんな令和元年に、我々庶民が手にできるブレイクしそうな技術「TOP3」を勝手に考えてみました。


第3位 「ブロックチェーン」
もうオワコンと思われているブロックチェーン。仮想通貨の世界では確かに失望感があふれていますが、純粋な技術としては今年は拡大期となるでしょう。

インターネットの世界で、唯一無二の存在を保証でき、取引履歴もトレースできるため、物流やインフラ管理、セキュリティなどに大きな役割を果たしていくと思います。

特にエンターテイメント分野ではキャラクタデータの売買に活用されそうですね。XMLのときのように各業界でコンソーシアムが立ち上がるのがブームになるのではないでしょうか。

blockchain.jpg



第2位 「LPWA(Low Power Wide Area Network)」
文字通り”省電力広域通信”です。従来は広域通信には電力が必要でした。しかし、このテクノロジーは超低消費電力で広域をサポートします。帯域が狭くテキスト程度しか送れないのが欠点ですが、M2M通信ではそれで充分です。

代表的な技術としては、「LoRa」や「SigFox」、「LTE-M」などがあります。ソニーも最近100km以上通信できる「ELTRES」を投入してきています。個人的には、1.5km の長距離でWi-Fi が利用できる、「Wi-Fi HaLow」に期待しています。

これだけ多様な技術が乱立してきたので、市場が盛り上がるのも時間の問題でしょう。

lpwa.JPG




第1位 「組み込み向け Deep Learning & Deep Neural Network」
今までは、Deep Learning や Deep Neural Network はパワフルなGPUを搭載したパソコン向けでした。しかし、最近はニューラルネットワークのサイズや計算量を削減する技術が開発され、マイコンにも搭載されはじめています。

最近発表されたグーグルの「コーラル」、ソニーの「SPRESENSE」や、NVIDEAの「Jetson Nano」など、エッジデバイスを実際のシステムに活用していくことが一般的になっていくでしょう。AIもいよいよ導入期に入ってきますね。

deepneuralnetwork.jpg



で、ここまで来て「5G」はないの?と聞かれそうですが、サービスは早くで来年からと言われています。令和元年には恐らく間に合わないので来年にとっておきました。

当たるも八卦当たらぬも八卦。令和元年を楽しみましょう!
σ(^^;





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