非接触給電モジュールを試してみた! [SPRESENSE]
最近のスマホは非接触で充電できるのが当たり前ですが、非接触給電モジュールがどんなものなのかはよく知りませんでした。Amazonで調べてみたら、手軽に入手できることがわかったので、早速購入してみました。
コイルが付いているほうが受電側で小ぶりのボードが送信側になります。送信側のボードは9V-12Vを供給します。受電側は出力が5Vで最大2Aまで電流を流せるようです。
安定化電源で12Vを給電し、まず何も考えずに低消費電力のSPRESENSEがどれくらいの距離まで動くか試してみました。推奨距離は3mm~6mmなのですが、以外にも1.5cmくらいまでLED点灯のプログラムが動きました。
距離と送信電力の相関が気になったので、受電モジュールがどれくらいの距離でどれくらいの電圧を出力しているのか測定をしてみました。測定の際には、送電・受電側の間に厚紙を積み重ねていくことで距離をとりました。
測定の結果、次のようなグラフが得られました。8.5mmを越えたあたりから電圧がドロップしていき、14.5mmあたりで急激にドロップしています。SPRESENSEはメインボードだけなら3.4Vくらいでもかろうじて動くようですね。
この結果から、多少厚めの障壁があっても、SPRESENSEなら十分動かすことができることがわかりました。どんなアプリケーションが作れるか考えてみたいと思います。(^^)/~
waves ワイヤレス 給電 モジュール 12V→5V 2A 無線 充電 無線送電
- 出版社/メーカー: waves(ウェイブス)
- メディア:
コイルが付いているほうが受電側で小ぶりのボードが送信側になります。送信側のボードは9V-12Vを供給します。受電側は出力が5Vで最大2Aまで電流を流せるようです。
安定化電源で12Vを給電し、まず何も考えずに低消費電力のSPRESENSEがどれくらいの距離まで動くか試してみました。推奨距離は3mm~6mmなのですが、以外にも1.5cmくらいまでLED点灯のプログラムが動きました。
距離と送信電力の相関が気になったので、受電モジュールがどれくらいの距離でどれくらいの電圧を出力しているのか測定をしてみました。測定の際には、送電・受電側の間に厚紙を積み重ねていくことで距離をとりました。
測定の結果、次のようなグラフが得られました。8.5mmを越えたあたりから電圧がドロップしていき、14.5mmあたりで急激にドロップしています。SPRESENSEはメインボードだけなら3.4Vくらいでもかろうじて動くようですね。
この結果から、多少厚めの障壁があっても、SPRESENSEなら十分動かすことができることがわかりました。どんなアプリケーションが作れるか考えてみたいと思います。(^^)/~
SONY SPRESENSE メインボード CXD5602PWBMAIN1
- 出版社/メーカー: スプレッセンス(Spresense)
- メディア: Tools & Hardware
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