『戦略課長』を読んでみた! [徒然日記]
ふと立ち寄った書店で『戦略課長』なる本を見かけました。随分前に読んだ『猿の部長』の兄弟本です。中身をチラ見してみると、どうやら新規事業に関する本のようです。仕事で少し行き詰っていることもあり、ヒントになればと思い買ってみました。
ストーリーは、業績の傾きかけた老舗の企業に、銀行から取締役としてロボットが送りこまれるところから始まります。業績を少しでも回復させるためにロボット役員が中心となり新規事業を企画することになります。
気後れする役員たちはまだ経験の浅い女性課長に新規事業の担当を押し付けますが、ロボットの指導で女性課長がメキメキと力をつけ活躍し、新規事業を着実に大きくしていくというストーリーです。
社内新規事業の考え方や、投資とリターンの基本がストーリーを交えて楽しく学べる内容になっています。ポートフォリオはじめ難しい投資理論を、分かりやすい例をあげて説明してくれるので、株にも手を出したくなってしまいます。
一方で不動産投資はプロでない限り手を出さないほうがよいと、理論的な背景も含めて説明しており、投資とはなんなのか読者によく考えさせる内容となっています。
社内で新規事業を任された人、また投資に興味がある人は一読する価値がある本です。ただ数字やグラフがたくさん出てくるので、いわゆる読み物を期待している人にはちょっと不向きかな。
(^_^)/~
ストーリーは、業績の傾きかけた老舗の企業に、銀行から取締役としてロボットが送りこまれるところから始まります。業績を少しでも回復させるためにロボット役員が中心となり新規事業を企画することになります。
気後れする役員たちはまだ経験の浅い女性課長に新規事業の担当を押し付けますが、ロボットの指導で女性課長がメキメキと力をつけ活躍し、新規事業を着実に大きくしていくというストーリーです。
社内新規事業の考え方や、投資とリターンの基本がストーリーを交えて楽しく学べる内容になっています。ポートフォリオはじめ難しい投資理論を、分かりやすい例をあげて説明してくれるので、株にも手を出したくなってしまいます。
一方で不動産投資はプロでない限り手を出さないほうがよいと、理論的な背景も含めて説明しており、投資とはなんなのか読者によく考えさせる内容となっています。
社内で新規事業を任された人、また投資に興味がある人は一読する価値がある本です。ただ数字やグラフがたくさん出てくるので、いわゆる読み物を期待している人にはちょっと不向きかな。
(^_^)/~
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