MPU6050 の Digital Motion Processor の性能を試してみた(2) [Arduino]
引き続き MPU6050 の DMP の性能テストです。今回は斜めの状態で、DMPの値がどのように収束していくか試してみます。スケッチは前回使ったものと同じものです。
まず、左に傾けてみました。
平面の静止状態とあまり変わりません。すごいですね。
次に右に傾けてみました。
傾向は変わらないようです。
今度は手前に傾けてみました。
ここまで来ると想像通りの振る舞いですね。
せっかくなので、奥にも傾けてみましょう。
予想通りの結果です。
これで平行に置かなくても値は収束することが分かりました。しかし、若干オフセットがかかっているのが気になります。加速度では変化なくても、速度にするとどんどん加速もしくは減速してしまいます。
やっぱり、キャリブレーションは必要そうですね。チャレンジしてみますか・・・。
σ( ̄・ω・ ̄)
まず、左に傾けてみました。
平面の静止状態とあまり変わりません。すごいですね。
次に右に傾けてみました。
傾向は変わらないようです。
今度は手前に傾けてみました。
ここまで来ると想像通りの振る舞いですね。
せっかくなので、奥にも傾けてみましょう。
予想通りの結果です。
これで平行に置かなくても値は収束することが分かりました。しかし、若干オフセットがかかっているのが気になります。加速度では変化なくても、速度にするとどんどん加速もしくは減速してしまいます。
やっぱり、キャリブレーションは必要そうですね。チャレンジしてみますか・・・。
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