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Raspberry Pi の I2Cを使ってみる! [Raspberry Pi]

Raspberry Pi でセンサーを使うためには、I2C を使えるように設定しなければなりません。手元に気圧センサーが転がっていたので Raspberry Pi に接続して試してみることにしました。


raspberrypi_MPL115A2.JPG


最初に /etc/module を編集します。vi などのエディタで下記のように変更します。

etc_modules.png


次に、i2c-tools というツールをインストールします。これが I2C デバイスへアクセスするためのモジュールです。

root@raspberrypi:~# apt-get install i2c-tools    



インストールが終わったら、リブートします。

root@raspberrypi:~# reboot    



リブート後、モジュールがインストールされているか確認します。下記のようになっていればOKです。

raspberry_i2c_dmesg.png


それでは、アクセスされているか確認しましょう。きちんと動作していれば、0x60 にデバイスが見えるはずです。i2cdetect というツールを使います。

rasp_i2cdetect.png


きちんと見えるみたいですね。これで色々なデバイスとお話をすることができるようになります!
(*^▽^*)






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タグ:Raspberry Pi I2C
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