Arduino から Twitter へメッセージを送ってみた [Arduino]
しばらく放置していた Arduino Ethernet Shield。活用方法をあれこれ考えていたのですが、動作確認を兼ねて Arduino から Twitter へメッセージを投稿をしてみることにしました。
Arduino から Twitter へ投稿するライブラリは、こちらのサイトから入手することができます。導入方法も丁寧に記述されていますので簡単に使うことができます。
最初に Twitter アカウントへアクセスするための OAuthコードを取得する必要があります。取得は簡単です。Step1 をクリックするだけです。クリックすると Twitterアプリの認証ページに飛びます。
そのまま認証を進めると OAuthコードが画面に表示されますので保存しておきます。
Step2 でライブラリをダウンロードします。ダウンロードしたZipファイルを解凍すると、Twitterディレクトリが得られます。ライブラリを使えるようにするには、そのTwitterディレクトリを、Arduinoディレクトリ下の librariesディレクトリへコピーするだけです。簡単ですね!
Step3 をクリックすると、サンプルのコードが現れます。これを利用して動作確認ができそうです。
しかし、このサンプルはいくつか修正する必要があります。それは Macアドレス、IP アドレスとTokenです。Tokenは、先ほどメモしたOAuthコードに置き換えてください。Macアドレスは、純正品であれば Ether Shield の裏に貼り付けてあります。それをメモしておきましょう。
IPアドレスはルータの設定にあわせて設定してください。私の場合は、192.168.0.xxx の値になります。xxxの値は他の機器にバッティングしないような値を設定しておきます。(今回は177に設定してみました)
せっかくなのでメッセージも日本語にしておきましょう。スケッチを下記のようにしてみました。
さて、これで全ての準備が完了しました。いよいよスケッチをコンパイルして動作を確認します。我が家は無線LAN環境なので、地デジ用に使っている有線LANを無線化する無線LANアダプタを Arduinoに接続しました。これ、とっても便利ですよ。
スケッチを書き込んで動作を確認してみましょう。私の Twitter にメッセージは送信されたでしょうか?ドキドキ。
おっ!きちんと送信されたようです。Arduino から送信した” 生Tweet” はここで確認できます。
今回、Arduino から Tweet することに成功しました。今後、センサー情報を元に Arduino からツイートするようなスケッチをかけば、環境と連動した高度なBotが実現できそうです。息子と何か面白いことができないか考えてみたいと思います。
(^^)/~
関連記事
Android アプリでArduinoのLEDをON/OFFしてみたい
http://makers-with-myson.blog.so-net.ne.jp/2014-05-04
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http://makers-with-myson.blog.so-net.ne.jp/2014-04-14
Arduino Ethernet Shield を買ってみた
http://makers-with-myson.blog.so-net.ne.jp/2014-01-30
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最初に Twitter アカウントへアクセスするための OAuthコードを取得する必要があります。取得は簡単です。Step1 をクリックするだけです。クリックすると Twitterアプリの認証ページに飛びます。
そのまま認証を進めると OAuthコードが画面に表示されますので保存しておきます。
Step2 でライブラリをダウンロードします。ダウンロードしたZipファイルを解凍すると、Twitterディレクトリが得られます。ライブラリを使えるようにするには、そのTwitterディレクトリを、Arduinoディレクトリ下の librariesディレクトリへコピーするだけです。簡単ですね!
Step3 をクリックすると、サンプルのコードが現れます。これを利用して動作確認ができそうです。
しかし、このサンプルはいくつか修正する必要があります。それは Macアドレス、IP アドレスとTokenです。Tokenは、先ほどメモしたOAuthコードに置き換えてください。Macアドレスは、純正品であれば Ether Shield の裏に貼り付けてあります。それをメモしておきましょう。
IPアドレスはルータの設定にあわせて設定してください。私の場合は、192.168.0.xxx の値になります。xxxの値は他の機器にバッティングしないような値を設定しておきます。(今回は177に設定してみました)
せっかくなのでメッセージも日本語にしておきましょう。スケッチを下記のようにしてみました。
さて、これで全ての準備が完了しました。いよいよスケッチをコンパイルして動作を確認します。我が家は無線LAN環境なので、地デジ用に使っている有線LANを無線化する無線LANアダプタを Arduinoに接続しました。これ、とっても便利ですよ。
PLANEX 無線LAN コンバーター シンプルシリーズ 5GHz対応 300Mbps MZK-SC300D
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スケッチを書き込んで動作を確認してみましょう。私の Twitter にメッセージは送信されたでしょうか?ドキドキ。
おっ!きちんと送信されたようです。Arduino から送信した” 生Tweet” はここで確認できます。
今回、Arduino から Tweet することに成功しました。今後、センサー情報を元に Arduino からツイートするようなスケッチをかけば、環境と連動した高度なBotが実現できそうです。息子と何か面白いことができないか考えてみたいと思います。
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- メディア: Personal Computers
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