SSブログ

ビュートローバー H8 を組み立ててみた [ロボット]

今日、息子が『ビュートローバーH8』の組み立てにチャレンジしました。簡単に組み立てられるのかなと思ったのですが、想定外の大苦戦。その奮闘記です。

BeautoRover.JPG

ビュートローバの中身です。ギアボックスは、タミヤのパーツがそのまま入っていました。

0_parts.JPG

最初に組み立てるのが、ギアボックスです。構造が複雑そうです。

1_gear_package_f.jpg

ギア比は悩んでいたのですが、114.7:1にしたようです。114.7回転で車輪が一回転する換算になります。このギアボックス、回転比率によってギアの構造が変わるので、速度を変えたい場合は組み立てなおさないといけません。

2_gear_package_b.jpg

ギアボックスの中身です。細かい部品がたくさんあります。組立が面倒くさそうです。がんばれ息子よ。

3_gear_parts.JPG

組立中の息子の姿をパチリ。細かい部品とグリスに悪戦苦闘しています。

4_building.JPG

だいたい仕上がったところで、モーターをつなげて動作確認をします。

6_gear_box_check.JPG

最初の確認では異音がしたらしく、組み直していました。ギアがシャフトに十分に固定されていなかったようです。こういうトラブルは、エンジニアとしての経験値があがりますね。

これで、駆動部は完成しました!部品の理解と、組み立て、やりなおしで1時間半くらいかかりました。

7_gear_box_with_motor.JPG

次は本体です。モーターから発生する電磁波がCPU基板に影響を与えないようにシールドを貼ります。

8_body_frame.JPG

駆動部とセンサーを本体に装着します。

9_10_body_with_gear_box_sensor.jpg

リアキャスターを付けましたが、装着が少しおかしいです。リアキャスターを装着するスペースが十分なく、仕方なく片方だけねじ止めされていました。こういうところは、まだ子供っぽいですね。

11_12_rear_caster.jpg
ビュートローバ―は、ギア比が38.2:1 で設計されているようです。購入された方は注意してください。

配線も行い、ようやく完成しました。でも、配線が少し汚いですね。

13_body_with_circuit.JPG

配線を結束バンドでまとめさせました。

14_bundling_wire.JPG

完成しました!リアキャスタが気になるものの、まぁまぁな出来ですね。

15_finished.JPG

次はCPU基板へプログラムを書き込み、動作させます。まず、付属の『ビュートビルダー2』を使う予定です。うまく動作確認できるかな?悪戦苦闘していたのでちょっと不安です。
(^_^)/~


関連記事
ビュートローバーH8 でライントレースしてみた
http://makers-with-myson.blog.so-net.ne.jp/2014-01-25

ビュートローバ― H8 に少し知恵をつけてみた
http://makers-with-myson.blog.so-net.ne.jp/2014-01-13

ビュートローバ― H8 を動かしてみた
http://makers-with-myson.blog.so-net.ne.jp/2014-01-12

ビュートローバ― H8 を買ってみた
http://makers-with-myson.blog.so-net.ne.jp/2014-01-07






ビュートローバー H8

ビュートローバー H8

  • 出版社/メーカー: ヴイストン株式会社
  • メディア: おもちゃ&ホビー



教材ロボット Beauto Racer (ビュート レーサー)< 教材ロボット >

教材ロボット Beauto Racer (ビュート レーサー)< 教材ロボット >

  • 出版社/メーカー: Vstone(ヴイストン株式会社)
  • メディア: おもちゃ&ホビー



Beauto Balancer Duo(ビュートバランサーデュオ)< 教材ロボット >

Beauto Balancer Duo(ビュートバランサーデュオ)< 教材ロボット >

  • 出版社/メーカー: ヴイストン株式会社
  • メディア: おもちゃ&ホビー




nice!(29)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 29

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0